生活工房って何?

わたしの生活工房は、等身大の生活情報ポータルです

生活工房は個人運営の情報ページ

わたしは中高年のおっさんである。

自分は26歳の誕生日から年を取らないことに決めたが、世間はそう見てくれない。 まぎれもない、平凡なおっさんである。

そんなわたしは「生活工房」というホームページを作ろうと思い、ドメイン名もとった(life-studio.info)。

「生活工房」とは、わたしの身近にある生活について気づきやエッセイや経験を書き留めるためのツールである。

今、ご覧いただいている皆さんにお役に立つことがあれば嬉しいが、 基本的に自己満足のためのページであり、備忘録であり、自叙伝であり、個人データベースであり、そして最終的には遺書である。

何故ホームページを作ろうと思ったか?

それは2つの動機がある。

@自分の中にどれだけの情報が入っているか

Aその情報が世の中でどれだけの価値を持つか

頭の中にある情報もだんだん薄れていくし、新しいこともこれからそんなに憶えられない。

困ったことに最近、人の名前を思い出せないことがある。目の前に顔がありよく知っている人の名前も口から出てこないことがある。 (人の名前が思い出せない時不快感を与えず聞く方法はこちら)

でも、くだらないことはよく憶えている。例えば、密かに消えていった女性アイドルの名前とか。それなのに目の前の人の名前が出てこない。 人は20才頃をピークに脳の退化が始まるらしいが、まさしく退化を感じている。

でも、こんなわたしでも40歳からインターネット、 それもデータベース連携のWEBアプリケーションの構築を独学で始めて、 会社で稼動するシステムに仕上げて、その結果、事務屋の素人がシステム部門で働くことになった。 そんな経験やくだらない雑学も脳細胞と共に消えていくのは忍びない。

これから会社勤めは10年余り(リストラされるかもわからないが)。定年になった時、何にも残らないのは寂しい。 今のうちにライフワークの基礎を作っておきたい。 今住んでいる茅ヶ崎にこだわるのも、将来ボランティアなど地域との繋がりを今から作っておきたいからだ。 子供にパソコンを教えるくらいはできるだろう。

日記や自叙伝として個人的に書き留めるのもいいが、多分続かない。飽きっぽいのだ、わたしは。

誰かに見てもらいたい気持ちもある。甘えん坊なのだ、わたしは。

インターネットを見ていると、最近ブログという自分の日記を公開している人を見かける。 ただああいう個人的な話を個人的に綴りたくは無いのだ。個人的な体験でもできるだけ社会学的に普遍的に話したい。わたしは社会の一員なのだから。

自分がネットサーフィンする時のことを思い出してみるがいい。

情報を求めて、ある時は昔のアイドルの画像だったり、パソコンの安売り情報だったり、株価だったりする。 多分初めて訪れて二度と行かないサイトもあるだろう。

そこには個人的な家族構成や、今日何をしたということではなく、

今日何々をしたが、それは社会一般的にはどういうことを意味し、知識としてこういう共有もできるのだ・・・というページにしたい。

わたしのホームページは、テキスト情報が中心である。 ネットサーフィンはつかの間の情報を求めてさまよう。 細切れの情報・・・それは私のように情報の雑食動物にはぴったりだ。提供する場合も同じだろう。

そんな折、「アフィリエイト(提携)」という言葉を知った。 現時点ではよく知らないが、自分のホームページに広告を掲載して、見た人がそこを経由して販売サイトで買い物をすると成功報酬が得られるというものだ。 わたしは、これをやってみたくなった。

よし、情報サイトを立ち上げよう。そこで私の情報の値段を調べよう、と。

何を伝えるか? わたしは自分のこれまでの経験や興味のあることを書き出してみた。 あまり社交的なほうではないし、経験といったって、大学を出てサラリーマンになっただけで、会社と家の往復で狭い世界しか知らない。

でも、とにかく搾り出そうとノートに書いていった。 まず、自分が住んでいる茅ヶ崎のこと・・・これは多分九州に住んでいる人より知っている。

趣味は?そうだな、競馬はよくやる、後、温泉も好き。食べ歩きも好き。カラオケも。

運動は?下手だが水泳は続けている。最近パークゴルフも始めた。 これも知らない人から見たら興味あるだろうな。カヌーもやったことはある。

仕事は?他の会社でも食っていけるほどのものは持っていない。 パソコンはこの年にしたらできるほうだろう。 パソコンの自作も凝っている。営業研修などの耳学問も多少あるし。

こうやって書き出してみると、自分でもびっくりするくらいいろんなことをやっているなと思った。

よし、世の中の中高年へのメッセージを送りつづけるサイトの立ち上げだ!

おすすめ


Copyright(C) 2004 - Akio Yutobi All rights reserved.